お昼過ぎには、既に100名を超える方々がお越しになられたとのこと。
ひとつ一つ、丁寧に手縫いされた飾り物が、計算し尽くして吊るされ、息をのむほどでした。
今回、「ふじや衣装」さまにもご協力いただき、目にも鮮やかな“打掛”“留袖”にも、思わずため息が出ます。つるし飾りと一緒に見られる、貴重な機会!
こういう時に、「迫力ある」っていう形容詞が良いのかどうかわかりませんが、藤枝先生と生徒さん達の“思い”が結集された、心揺さぶられる展示会です。
3月3日(月)まで。
ぜひ多くの皆さまにご覧いただけますように!
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戦後の昭和中期に作られた、秩父銘仙。
逸見イワノさまが、糸から手紡ぎで、縦糸だけでなく緯糸も模様に沿った染付けを行い(併用絣)、手織りで作られた作品を仕立てていただきました。
「経絣縞乱絣珍絣」という珍しい技法によるものです。
秩父市議会3月定例会開会(2月26日)に、間に合いました。