日常のこと

「認知症サポーター研修」

「認知症サポーター研修」全3回が終了しました。

お忙しい中、清野市長も駆け付けてくださいました。勉強熱心なお姿に、本当に頭が下がります。

秩父地域の認知症の方は、推計で4,800人!
小学生より多く存在します。
そして何より怖いのは、ご自身では「自分が認知症であることを自覚できない。」ということです。

認知症の母を自宅介護していますが、1分前のことを忘れてしまうのに、「自分は今まで通り何でもできる!」と思い込んでいます。
身近に“認知症の怖さ”を実感しています。
研修会の最後に、であれば、「地域でできることは何なのか」「自分が認知症になった時どうして欲しいのか」をグループで検討し、発表しました。


是非多くの方に「認知症サポーター研修」を受講し、認知症についての理解を深めていただければと思います。
ご自身ではどうにもならない「病気である」と捉えることからのスタートかな… と思っています。

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