後援会活動

行政視察「霧島M(モバイル)ワゴン」

全国を飛び回る超有名企業診断士のように、距離感と方向性を間違えた訳ではないのですが、会派の行政視察で訪れた鹿児島は“雪”!…そして強風‼︎

空港からバス移動し、歓待いただいた霧島市役所で、地域公共交通機関としての「霧島M(モバイル)ワゴン」についての取組みを伺いました。


タクシーとの差別化を図るため、300mごとに設置された300箇所の“停留所”で乗車すれば、送り先まで届けてもらえる。利用料は大人300円、子ども150円。
画期的と思えたのは、送り先の病院や商業施設などがスポンサー料を払うことで、“ここ”での乗降が可能。…なるほど!

AIが導き出した経路に従い、途中で別の利用者が乗車・降車しながらの送り迎えで、子ども達の塾への送迎などもOKです。
なかなか予約できないタクシーや、ご家族のご負担に代わっての走行で、当日の30分前までに予約すれば送迎可能。
… とのことでしたが、26人の運転手が登録されているものの、利用が多過ぎて近頃の当日予約は、難しくなってきているそうです。

平地が多い場所なので、移動手段も様々で、路線バスはもちろんのこと、循環バスや、10人乗りのワゴン車による交通空白地のカバー、中山間地域には5人乗りのデマンドタクシーも。
… なんせ市内にJRが11駅もある笑

その土地土地の問題点や取組み姿勢、住民の要望などは、訪れて初めてわかることばかり。情報量が多くて、ここに書ききれなくて残念です。
続きはまた明日。今日はこれから都城市役所へ。

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