日常のこと

秩父夜祭・祭礼幟の竿立て

いよいよ12月。
11月最終日の朝9時から始まった、秩父夜祭・祭礼幟の竿立て。

“亀の子石”前は熊木町。“団子坂上”は野坂町。“団子坂下”は日野田町と、上郷3町会にお骨折りいただきました。
12月3日18時「御神幸祭」の後、秩父神社を出発した御神輿と笠鉾屋台は、ここ“御旅所”を目指します。

風もなく穏やかな12月の始まり。
秩父神社例大祭が、安全に滞りなく行われますことを、清野市長はじめお集まりいただいた皆さまと共に、お祈りしました。

午後は、“ちちぶ定住自立圏”事業としての、「秩父地域自殺予防フォーラム」へ。

『こどもの心の声にどう耳を傾けるか』
当事者ではなく、周りにいる大人達はどうすれば良いのか、何ができるのか…。

児童精神科医の笠原麻里先生のお話の、静かな語り口とは真逆な、そのリアルな現状に改めて心が痛みます。

秩父地域の自殺者の多さについて、私も以前からその予防策が、「予防に結びついていないのではないか」と議会でもお話しさせていただいており、ホントなんとかならないのかなぁ…。
特に小学生の自殺の伸び率には、愕然とします。

何がその子の“困りごと”なのか、その“困りごと”に適切に対応できているのか。
周りの人達の「寄り添い方」が問われています。

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