先日の『埼玉ディスカバリーvol.7』でお目に掛かった方から、「荒川を守ることと同時に、私達の生活も守ってほしい。」とのお話をいただき、荒川総合運動場へ。
5月の連休から9月末の特に週末、外国人が大挙して荒川河川敷に押しかけ、駐車禁止の無視、ゴミの不法投棄、排泄物の残置、焚き火をしての夜中の大騒ぎ、スピード違反… などが後を絶たず、住民生活が脅かされているとのこと。
警察を呼ぶこともしばしば…。
市も県も以前から対処してくださってはいるのですが決定的ではなく、この地域には子どもも住んでいるため、事件や事故が起こる前に何とか出来ないか…と、この3年間悩みが尽きないそうです。
注意書きも多言語対応ですが、駐車禁止のゲートを置いてもどかして停めるし、ゴミも大量に捨てられていて、残念ながら注意喚起にはならないという…。
1枚目の写真は、この夏のお盆の状況です。
自宅からの車も出せず、もし救急車を呼ぶことがあっても、入ってこられない…
「荒川グラウンド周辺は桜の名所として、またカワセミや白鷺などの野鳥が訪れる地として、住民の憩いの場であったのに、残念でなりません」。
連休明けに市と県と警察ほか、あちこちお話を伺い、何ができるのか考えてみます。
この日たくさんの方と知り合うことができて、本当に良かったです。
なんとかお役に立てるよう頑張ります。