矢尾百貨店前の信号について、「スクランブル交差点として、×の横断歩道ができないものか。多くの方が斜めに横断している」と、市民の方からご連絡をいただきました。
2年前にもお問合せをいただき、その時も秩父警察署に確認したのですが、確かに斜め横断の方も増えている様子。
今回も秩父警察署・交通規制担当の方に伺ったところ、スクランブル交差点の設置には道交法等の規定もあり、
・一定人数が常時渡る
・多人数が待つ場所(歩道)が確保されている
・縁石をどかす必要がある
ほか多数のチェック項目があり、人口20万超の自治体のJR駅前でも、スクランブル化は難しいとのこと。
また、スクランブル化により、信号の切り替え時間は更に伸びるとのことで、渋滞が酷くなるとの説明も受けました。
斜めに渡る方がいることは警察もご存知でしたが、「警察としては推奨することはできない」。
渋滞解消と渡る人の安全確保で、「埼玉県警としては安全を優先しています。」とのことでした。
毎月1回開催される「ちちぶ圏域ケア連携会議研修会」。
今月は、ご家族と医療・介護従事者との“信頼関係の構築”について、事例検討会が行われました。
家族間でのパワーバランスや、家族としての歴史・ライフサイクルなど、配慮しなければならない問題点も多く、まさに支援の仕方もそれぞれ。現場の皆さまのご苦労が偲ばれます。
超ご多忙の中、19時開始から最後まで清野市長も同席され、積極的に関わっていらっしゃいました。… もうね、ますます感心するしかない。