日常のこと

ドローン配送実証

環境省・脱炭素モビリティ事業室から室長にもお越しいただき、KDDI株式会社・事業創造本部さま、株式会社ローソン・インキュベーションカンパニーさまなど、沢山の皆さまにご協力いただいた、秩父市荒川&浦山地区での「ドローン配送実証」。

メディア8社とスタッフを含めた40人の他、浦山・川又集落にある「渓流荘」では、地元の皆さまにもご参加いただきながら、好天の中賑やかにドローンデモンストレーションが行われました。

今回、地域課題の解決に向けた取組みとして、脱炭素化に向けてのドローン配送(モビリティハブとして、ローソンさまからの実装)を、国の「デジタルライフライン全国総合整備計画」先行地域である、ここ秩父市で行ったものです。
KDDIさまには2022年に起きた、中津川での崩落に伴い、翌年にはドローンによる現地確認や物資配送にもご協力いただきました。
今までもドローンの実装実験には、何度か立ち合わせていただきましたが、いろいろがもの凄いスピードでアップデートされていて頼もしい!… モバイル通信圏外にも、可搬基地局が設置されていました。

いつどこで何が起きてもおかしくない時代。ここ浦山でも交通手段は道一本のみ。土砂崩落が起きれば、物資の供給は途絶えます。
自治体で所有者しているドローンを、平時にどこまで活用できるのか。
配送料はまだまだ高額のため、個人利用に繋げていくためにはどうすれば良いのか。これからも、検証が続けられます。
浦山の皆さんとも、お話しできて良かった!

いただいたご要望は、早速担当部署へ連絡しました。
秩父市の先端技術は、とても進んでいます。

参加した市議が私だけだったのは、正直少し寂しかったです。

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