日常のこと

『日本遺産・織物フェスタ in桐生』

“日本遺産”認定都市である5市(足利市・館林市・八王子市・十日町市・桐生市)に共通する「織物文化」(足利銘仙・館林細・多摩織・十日町明石ちぢみ等・桐生織)というストーリーに焦点を当てた『日本遺産・織物フェスタ in桐生』

秩父市は残念ながら、“日本遺産”登録してなくて、お仲間に入れず…
基調講演をされた「公益社団法人日本観光振興協会・総合研究所顧問」の丁野朗先生は、横瀬町でもご講演をいただき、秩父銘仙にも関心を寄せてくださっています。

「地域のブランディング」として、芸術文化における“潜在的顧客”の開拓や担い手の発掘、地域の明確な将来像が描けるか、経済・文化・観光を“広域”で回せていけるかどうか、など興味深いお話がたくさん!

参加5市の市長・教育長によるパネルディスカッションも、それぞれの持ち味を発揮しながら、まだまだ伸びていく熱意にあふれ、未来を感じるものでした。

それにしても桐生市長はじめ皆さん、原稿も見ずに数字も何もかも、全て頭に入っているのね!…そしてロジカル!

桐生市有鄰館は当時の雰囲気をそのままに、味噌や塩・酒蔵を活用し、展示場やワークショップ会場として、市民の皆さまに解放しています。大切な文化遺産を身近に感じられる、素晴らしい建物群!

丁野先生から「次回は秩父で!」と言っていただき、嬉しい限りです。どう進めていけば良いか、… 考えます。
地域振興や秩父銘仙大好き仲間と、一緒に行けて良かった。

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