『秩父観光の未来のためにできること』
今回も2時間半を超えるワークショップに、秩父全域から沢山の皆さまがご参加されました。毎回参加しているので、みんな顔見知りになる
過去のデータを踏まえ、「秩父地域のありたい姿」から、“主なターゲット層”を割り出し、更に深掘りして、どんな施策であれば繰り返し来ていただけるのか…。
共通のターゲットに着目したグループにより、それぞれの考えを発表しながら、「おもてなしのアイデア」を共有していく。
今回のワークショップの面白さは、しっかりとしたデータ分析に基づいて、ファシリテーションされていること。
プロの技を見せつけられ、こちらも懸命に考えざるを得ない状況に追い込まれ⁈ます。
お忙しい中、清野市長にもオブザーブ参加していただき、大変有り難いことです。
会場の熱意を感じていただけたのではないでしょうか。
18日(木)15時半から本庁舎4階で、観光庁の採択を受けた“観光DX実証事業”採択による、「オープンデータサイト」の利用説明会が行われます。
大切なのは、蓄積されたデータをいかに活かすかということ。
秩父地域の観光に新しい風が吹くことを祈ります。
