「荒川ビジョン推進協議会」主催による『荒川流域の上流・中流・下流』講演会。
上流は清野市長から、中・下流域は国土交通省関東地方整備局の方から、それぞれ息の詰まるようなお話を伺いました。
清野市長は既に10年前から、「荒川流域圏構想」として、危機管理や経済循環についてのお考えをお持ちで、流域自治体議員の勉強会を続けており、私もほぼ全てに参加させていただいております。
令和6年8月岸田内閣時に「水循環基本計画」として策定された『流域総合水管理』事業が、まさにこれにあたります。… 先見の明あり！
秩父地域に3日間で500mmの雨が降った場合、荒川下流域でどのような水害が発生するのか、ぜひ添付のQRコードから、ご覧になってみてください。国交省作成による15分のドキュメンタリー映像です。
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こうならないために、秩父地域として日頃から何ができるのか、流域全体で取り組まなければならないことは何なのか。
とても大きなテーでありながら、決して見過ごしてはいけない、大変身近なものだと思います。
秩父の森林を守ることが、都市部にどう影響するのか、多くの皆さまに知っていただければ幸いです。… いつ起きてもおかしくないことなので、心が痛む。