秩父市議会・議員クラブ連絡会の後だったので、たくさんの議員が参加されていると思いきや、… あれ⁈⁈
毎年500名を超える小中高校生が、“自殺”で亡くなる国・日本。こどもだけの問題ではなく、大人の生き方や価値観が問われている時代です。
長男が幼稚園に通い始めた頃に読んだ、
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』 ロバート・フルガム著。
「こどもの時にしか学べないことって、なんてたくさんあるんだろう!」と、ひたすら泥団子を作り続けるこども達の集中力に感心した日々を、懐かしく思い出しました。
カウンセリングをかじっているものとして、「大人が幸せじゃないと、こどもに幸せを分け与えられない。」とずっと思っていて、大人が余裕を失っている現在、こどもの「助けて!」を言えなくしているのは、私たち大人であることを、もっともっと自覚しなければならないですね。
こども達のための法律『こども基本法』ができた意義をしっかりと受け止めて、「安心して生きる権利」や「ありのままでいられる権利」「自分で決める権利」が、何故いま条例となったのかを、改めて考えなければならないと思います。