秩父市は県内統計の死因順位において、“自殺”と“不慮の事故”が同率の1位となっていて、本年3月議会でも「対策計画」の形骸化などについて、質問させていただきました。
今回初参加した「秩父保健所管内地域・職域連携推進事業・メンタルヘルス対策研究会」は、「ちちぶ医療協議会」に参加した際にご案内いただき、日本保健医療大学教授の岸田敦子先生から、「職場におけるメンタルヘルス対策について」ご講義いただきました。
労働者の自殺は“自殺企図”として企業が責任を問われる時代になっており、ラインケアの重要性や、「自殺の対人関係理論」、20にも及ぶハラスメントについて、学ぶことができました。
(若干哲学的な部分もあって、私のアタマでは難しかった…)
研修会終了後、先生に「アウトリーチへの取り組み」について伺ってみましたが、やはり「担当者が何度も何度も断られながら、信頼関係を築いていくしかない。」…と。
先生が10年以上関わり、実際にやり遂げている自治体がすぐお隣りにあるので、また勉強しに行ってみます。
秩父市保健センターからは、「ちちぶ健康アプリ」についてのご説明も!
この1年間で、既に3,000名が登録していて、しかも80%が60歳以下の“働き・子育て世代”!
アプリには健康管理機能の他、“ストレスチェック”や“エクササイズ動画”など盛りだくさん! しかも現在ボーナスキャンペーン中で、デジタルギフトも貰えちゃう!
写真のQRコードから「グッピーヘルス」のアプリへ入ると、横スライドで沢山の機能が揃っていますので、ぜひぜひ登録してくださいね!
… 秩父市も頑張っています!