市立中学校における「部活の地域移行」について、9月議会での一般質問に向けて、現場のお話しを伺いたく、「剣士会」を見学させていただきました。
秩父地域に9つある“道場”とは別に、「地域クラブ」として、“積極的に集まりたい人が集まる”自主練の場を設けてくださっています。
小学生から高校生まで、30名。
大学生を含めた指導者が10名。
一市四町からはもちろんのこと、遠くは深谷や熊谷からもお越しになっていて、2時間を超える稽古は終始活気にあふれ、みんなキラキラ輝いていました!
国や県は、学校から部活を切り離したがっているようですが、都市部はともかく、少子高齢化の進む地方自治体で、「部活の地域移行」って、スムーズに進んでいくものなのでしょうか。
先進国の中で「学校中心の部活」をしているのは、確かに日本だけなのですが、逆にほとんどの国は、「地域クラブ」を各自治体で運営していて、果たして日本でそれができるのかな…。
教育は、子ども達のためにある!
いろいろ調べて、いろいろ頑張ります。