22日の『秩父文学祭』受賞式・朗読会
“街歩き”メンバーと一緒に参加させていただきました。
秩父へ向かう、西武鉄道の特急ラビューに乗っている時間「77分で読める“短編小説”」の募集に、430もの応募があったことにそもそも驚くし、その内容は勿論のこと、舞台演出や照明、スタイリングほか全てに、“一流”の方々が関わられたように感じました。
市民会館が若い女性たちで埋め尽くされ、その多くが着物姿であった催し物は、過去に類を見ないと思います。
彼女達は全国から、宿泊を伴って秩父の街に来てくださいました。
4月のナイトバザールでご挨拶させていただいた日大藝術学部の先生に、「大成功おめでとうございます!」と思わず声を掛けました。
客観的に見ても、“大成功”だと思います。
大切なのは今後秩父市として、この企画をどう続けていくか…。
作家を目指す方々の一つの“登竜門”になれれば良いなと、願わずにいられません。