“ちちぶ銘仙館”のほか、中町の“ふじや衣装”さまと、道生町の“寺内織物”さまに、ご協力いただきました。
“ふじや衣装”さまでは、打掛と吊るし雛のコラボがご覧いただけます。重厚感に溢れた立派な打掛に、帯むすびも素敵!
雛飾りの脇にも春らしく飾られていて、思わずにっこり♪
今の子は結婚式に、どれほど打掛を着るのでしょう…。この機会にぜひ見てほしいなぁ!
“寺内織物”さまでは、部屋ごとに季節感のあるコレクションが!
一口に銘仙と言っても、本当に幅広く、見ていて飽きることがありません。
縦糸の数によって透明感が出るので、夏物は“絽”っぽく見えるし、裏地をつけて「合わせ」にすると、やっぱり格調高くなります。
寺内織物さまの母屋は、大正12年(1923年)の建築。秩父地域で一世を風靡した、歴史詰まった貴重な建築物。後世に残していくためには、どうすれば良いのでしょうか…。
『キモノと吊るし飾り展』、寺内織物さまは、昨日が最終日。
銘仙館とふじや衣装さまは、今日(3/3)までです。… ぜひ、お見逃しなく!!
それにしても、地域おこし協力隊の@meisen_boy、自費でよくここまでコレクションしたものです。
着物はもちろん、帯や半衿、帯揚げなどの小物にも注目!