今月も美味しく出来上がりました。
おかずが多すぎて、ご飯は別盛りに!
ジャーマンポテトはウィンナー入り、しゃくし菜のおひたしにはにんじんの千切りを加えて、彩り良く!
それぞれが出来ることを、楽しみながら調理する。丸3年となるチームワークもばっちりです。
「予約が必要なんですか?」とおっしゃる方がいて、折角お越しいただいたのに、申し訳ありません。
毎月50食限定のため、「秩父おひさま食堂」は、事前予約が必要です。
毎月1日が予約開始。是非お早めにご予約くださいね。
午後は『ちちぶいきあいセミナー』へ。
「ちちぶ圏域ケア連携会議・在宅医療の連携体制構築支援事業」として、今回は秩父看護学校の生徒さん20名も参加されました。
病気になったり、介護が必要となった方の“ご家族のケア”について、聖路加病院心療内科・山田先生のご講演で、進行は秩父市立病院の総合診療科・加藤先生。
そもそも「家族療法」って、初めて聞く言葉…。
丁寧で細かな資料に加えて、具体的な事例や言葉の掛け方、家族としての工夫例、家族内でのコミュニケーションの仕方など、穏やかな口調でお話しいただきました。
思ったことを素直に言える人間関係や、異なる意見を受け止める姿勢は、普段からのコミュニケーションが、やっぱり大切。
ケアする側としての心配事も、時には専門家も交えて遠慮なく伝え合える…。
ケア“する”側から、ケア“される”側へ、必ず移行することも踏まえて、日頃の自身の在り方も考える機会になりました。
圏域ケア連携会議の皆さま、いつも有難うございます。