小鹿野町で開催された「第14回 西秩父地域安全・暴力排除推進大会」。
暴力排除や地域安全に対する功労団体への表彰の後、犯罪心理学者・出口保行先生の記念講演がありました。
「犯罪者を作らないために、何ができるのか」
「攻める防犯」の活用とは、
“リスク（逮捕される危険性）”と、
“コスト（犯罪によって失うもの）”を、本人達にどう伝えるか。
「犯罪者化させない防犯」について、1万人以上の犯罪者の心理分析を行ってきた先生のお話は、説得力に溢れるものでした。
初めて聞いた言葉は、「虞犯(ぐはん)少年」。
犯罪行為にまでは至っていないけれど、将来的に危ぶまれる子どもを犯罪者にさせないためには、孤立化を防ぐこと。
普段からの関わり方がとして、“挨拶”の重要性を説かれました。
大人も子どもも、やっぱり“挨拶”！！
帰り道には小鹿野町役場と、須崎旅館さんへ寄って、「銘仙イベント」PRのお願いをしてきました。
小鹿野町でも『いちごいちえ』（第2回婚活イベント）が、予定されています。
“いちご”に扮しているのは、須崎旅館の真紀子女将！… こちらも奮ってご参加くださいね！
それにしても、考えなければならないことが多すぎる。