2008年に設立された「NPO法人・くまがやピンクリボンの会」さま。
ご自身やご家族が“がん治療”を経験され、「がん検診受信率の向上」や「早期発見・早期治療の大切さ」、「患者に対する無意識の差別を無くす」ことなどを、県内各地でご講演なさっています。
荒川中学校での講演会には、荒川東&西小学校からも6年生が参加され、皆さん真剣に聞き入っていました。
特に自分たちと同世代の子どもが、治療を続けた後にお亡くなりになってしまったお話もあって、… 胸が詰まります。
「お家に帰ったら、ご家族の方に“がん検診”を受けてね、と話してみてください。」との問いかけに、「自分のすぐ近くにあるかもしれない問題だ。」と、思われたのではないでしょうか。
学校を含めた、市内のこうした取り組みは、プレスリリースや「ちちぶ市報」を丁寧に読んで、私から直接連絡を取った後に、参加のご許可をいただいています。