日常のこと

龍の銘仙

今年の『第3回・秩父銘仙販売会』で、ずっと気になっていた一点物の“龍の銘仙”。
男物の幅広・長尺だったのですが、思い切って購入し、羽織に仕立ててみました。

制作は、長瀞の(株)織塾工房横山さん。
整経も染めも織りも、全て自社工場内で行なっています。
こんなに繊細な銘仙の柄って、見たことない。しかも“龍”!!
仕立ては、逸見織物さん経由でお願いしました。秩父夜祭前に仕上がるとは思っていなかったので、めっちゃ嬉しい!
和裁師の坂本さん、お忙しい中有難うございました。… 羽裏はワインレッドで!

今日から12月。
お一日(おついたち)の今日しつけを外し、2日の夜祭宵宮でデビュー⁈ します笑
今朝の読売新聞には、「ちちぶ銘仙館」で開催中の『逸見織物の歴史展』が掲載されていて、こちらも夜祭前に嬉しいなぁ!
たくさんの皆さまに、国の伝統的工芸品“秩父銘仙”を知っていただけますように…

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