埼玉県立秩父特別支援学校での今年度最後の授業は、教職員の先生方への「敬語研修」でした。
ついつい間違えてしまうのが、尊敬語と謙譲語の混同。「主語は誰なのか」を意識しながら使い込んでいかないと、なかなか覚えられないものです。
ご担当いただいた先生から、「職員の意識にかなり大きく響いたようです。」とのコメントをいただきました。普段から「こういう時はなんて言えばいいんだ⁈」と、少し考えていただくだけでも十分だと思います。
言葉遣いって、もちろん一番大切なことは「相手への思いやり」なのですが、それを形に表すためにも、そして美しい日本語を話すためにも、敬語の理論を知っていると、自然に自分で組み立てられるようになります。・・なので教育って、やっぱり必要。
様々な授業を通じて、私自身大変勉強になりました。教育の本質って何なのかを自身に問いかける、大きなきっかけになりました。 一年間、大変お世話になりました。有難うございました!!