長女から預かっているチビネコ(おこげ・♂・生後4か月)。
とにかく元気で毎日家中をを走り回っていたのですが、年末の28日から何も食べず、忙しさにかまけていたら、あっという間に衰弱してしまい・・。
30日の夜に山口ペットクリニックさんへメールしたところ、ご丁寧なアドバイスをいただくことができました。
翌日、大晦日の朝一で長女が帰省し、一緒に深谷のペットクリニックへ。
手術しても生存できる可能性は低いかもしれない・・とのご説明をいただきましたが、長女が「絶対に手術する!」と涙ながらに訴え、3時間半にもわたる大手術になりました。午後2時スタートで、終了のお電話をいただいたのが6時過ぎ。
面会に再度深谷に向かったら、両脇に点滴の袋を置かれぐったりと横わたるおこげの姿。飲み込んだ異物が腸で複雑に絡み合い詰まっていて、更に腸には16箇所もの穴が開いていたとのこと。
お正月休み明けの面会に行ったら、なんとも元気な姿が!点滴の袋がなければいつもと変わらない・・。生命力の凄さ。生きる力ってこういうこと。
「諦めてはだめなのだ」と、チビネコに教えてもらいました。
山口ペットクリニックの先生ご夫妻。ペットクリニックこばやしの先生・スタッフの皆さん、年末年始のお忙しい時に丁寧なご対応をいただき、本当に有難うございました。諦めかけた命が、おかげさまで救われました。